パパラギの生シュークリーム

touko

2007年05月23日 21:05



パパラギの生シュークリーム 367円
と言う訳で、これが今回の大目的であるところのシュークリーム。
ちょっと高いけど、お茶碗くらいの大きさでシュークリームとしては結構大きい気持ち。




これこれ、これが食べたくてこの半年間、何度近場のケーキ屋さんで生シューを買ったことか。
そんでもって何度「いや美味しいんだけど違うんだよこれじゃ無いんだよォ!」と心の裡で叫んだことか。

何と言っても特筆すべきはこの生クリームで、もう買ってからちょっと常温で置いただけで早くもとろけ出すこの軟弱さ。
口に入れると体温でしゅんと溶けて消えちゃう幻のような儚さと、後に残る新鮮なミルクの風味とやさしい甘さ。
純生クリームの筈なのにすっごく軽くて、べたべた後に残らないさらっとしたさっぱり感。
このサイズなのにホントにあっというまに食べ切れちゃってまだまだ行ける感じが凄い。
あと、買ってすぐ食べたらふんわり軽くて香ばしいシュー皮がしゃくしゃくしててこれまた美味くて幸せいっぱい。

ちなみに粒あん入りとかカスタード入りとか他の種類もありますが、このありえない美味さの生クリームを味わうなら迷わずノーマルの生シューが一番だと思うですよ。
ていうか前回小豆入りを食べてそういう確信に至った。
小豆入りのシュークリームってミラクルに合う組み合わせでかなり好きだけど、その小豆が邪魔に思えたくらいこの生クリーム凄い超凄い。


次に食べられるのがすごい楽しみというか正直待ち切れそうにないです。
きっとまたこの味を求めて他の店の生シューを買ってはちょっとがっかりする予感。
でも幸せ。行って良かった北海道物産展。

関連記事