旧大東在住ということで家の周辺にわりと田んぼとか多いんですが(今が明治維新なら有無を言わさず田中って苗字になるくらい!)、こないだ下校途中の小学生きどりで何となく覗いてみたら、水の中では春の微生物祭りが開催中。
ミジンコやらイトミミズやらアメンボやらおたまじゃくしやらが無数に集まってわっしょいわっしょい蠢いてる姿に、久しく忘れていた道草クイーンの血が騒ぎまくりです。
ちっさい生き物萌えー!ボウフラの痙攣っぽい泳ぎ方萌えー!
あと、ミジンコの前足のシャカシャカしてる感じとかもうどうにでもしてってくらい可愛いんですけどどうしましょうか奥さん。(マニアック)
しかし今回のMVPといったら何といってもホウネンエビたん!
あんまり透き通ってるんで最初なんだか判んなかったのですが(本気でなんか新種生物発見しちゃったかと思った!)、エビのような姿で魚のようにすうーっと泳ぐ姿はリラックマですら飛び起きて肉食動物の俊敏さで持って逃亡を図っちゃうくらい超癒し系。
実はこれが初めての出会いだったのですが、もう第一印象から決めてましたって断言して交際を迫る勢いでひとめ惚れしちゃいました。
さすが、昔から農業従事者の皆さんに「田んぼの妖精」と呼ばれ愛されてるだけありますね。
ところで「田んぼの妖精」ってなにげに素敵なフレーズですよね。
田んぼに妖精なんて、可憐さや可愛さに泥臭さが絶妙にブレンドされてるところが非常に良い感じです。
「氷の妖精」とか「草原の妖精」みたいに、そもそも綺麗な単語と妖精の組み合わせじゃそりゃもうオサレな響きになるに決まってますもんね。
という訳で、いろんな単語に「妖精」を付けてみました。
・「屋根裏部屋の妖精」
これは普通に本のタイトルでありそうです。
ちょっぴり夢見がちな小学生の興味を引いてベストセラーに。
・「理科室の妖精」
なんかちょっと雰囲気があって良い感じの響き。
ホルマリン漬けになってたりしたら嫌ですが。
あと、分銅のイヤリングとか付けてるキャラデザも。
・「押入れの妖精」
微妙にダサい感じです。 妖精なのに。
防虫剤の匂いとか染み着いてそう。
・「繁華街の妖精」
お水系のドラマっぽい。
(類義語「繁華街の蝶」)
・「ウィーンの妖精」
どこにも文句のつけようがありません。
・「ロンドンの妖精」
しっくりきます。
・「スリジャヤワルダナプラコッテの妖精」
多少長いですが割とありな響きです。
・「池袋の妖精」
どうして日本の地名だと駄目なんだろう。
・「世田谷の妖精」
タラちゃんの愛称。(大嘘)
・「うさぎ小屋の妖精」
どうしてそんな場所を選んでしまったのか。
・「窓際の妖精」
お疲れ様です。
・「排水溝の妖精」
夏場は最悪です。
・「三角コーナーの妖精」
色白ムチムチ系です。 (リアル)
・「掃除用具入れの妖精」
いじめ、かっこ悪い。
いやあ、春ですねえ。
(主に遠江の頭とか!)
始めまして!
足跡から来ました。
妖精のバリエーションの多さに笑いました!
いらっしゃいませー!駄文にコメントありがとうございます♪
またお邪魔させていただきますね♪
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